日本経済新聞社 デジタル事業部門でスクラム採用プラットフォーム「HERP Hire」が導入されました。
2020年7月8日(水)

株式会社日本経済新聞社 デジタル事業部門でスクラム採用プラットフォーム「HERP Hire」を導入いただきました。
■HERP Hire 導入の背景と期待
導入に際して、株式会社日本経済新聞社 デジタル事業 デジタル編成ユニット 髙安 伯武氏より次のようにコメントをいただいています。
「日本経済新聞社は140年を超える歴史を持つ老舗企業でありつつも、常に最新テクノロジーを取り込みながら成長してきました。2010年には日経電子版を創刊し、2013年からはソフトウェア開発の内製化に取り組んでいます。そして日経電子版創刊10周年を迎える2020年を『第二の創刊』と位置づけ、デジタル事業のさらなる成長を実現するため、デジタル人材の採用を推進しています。
弊社ではエンジニアの採用活動は事業現場が主導して進めてきましたが、採用強化にあたり外部パートナーの協力を受けることを検討しました。HERP社はエンジニア採用知見をもちながら、弊社のような現場主導の採用活動を支える採用管理システムを提供されているとのことで、自社の課題解決につながるのではないかと考え、今回の導入に至りました。
HERP Hireは、タイムラインの機能で採用のコミュニケーションが取りやすく、会話はすべてSlackで通知されるので、現場のエンジニアもシームレスに採用活動に参加しやすくなっている様子です。採用に関わるメンバーも増えていますが、採用に関する情報はすべてHERP Hireに集約されているので、スムーズに情報を共有できています。
また、これまでは過去の採用実績や傾向などを施策に生かし切れていなかったのですが、HERP Hire導入後は蓄積されたデータの可視化が容易になったことに加えて、コンサルティングサービスで実際にどのように施策を実行していくかというところまでの方針を策定できるようになりました。
単に採用のリソースや知見の補強でなく、エンジニア採用の成果創出に向けて総合的に支援を受けられることに魅力を感じています。」
日本経済新聞社について ( https://www.nikkei.co.jp/nikkeiinfo/ )
日本経済新聞社は1876年以来、140年にわたってビジネスパーソンに価値ある情報を伝えてきました。約1500人の記者が日々、ニュースを取材・執筆しています。主力媒体である「日本経済新聞」の発行部数は現在約223万部、2010年3月に創刊した「日本経済新聞 電子版」をはじめとするデジタル有料購読数は82万で、有料・無料登録を合わせた会員数は400万を上回っています。
■「HERP Hire」とは ( https://herp.cloud/ )
『HERP Hire』は、社員主導型のスクラム採用を推進したい経営者や人事責任者向けの採用プラットフォームです。IT系企業が利用する20以上の求人媒体からの応募情報の自動連携、SlackやChatworkとの連携による現場メンバーへのスピーディな情報共有により、社員ひとり一人が積極的に採用に参画できる状態の実現をサポートします。『HERP』には「Human Recruiting Platform」の頭文字と、企業の採用担当者に寄り添い、その手助け(=HELP)をしたいという思いを込めています。2020年1月、累計導入企業数200社突破。